ドコモ光のプロバイダを変更しようとお考えですか?
ドコモ光はフレッツ光の光コラボです。
フレッツ光の光コラボというのは、フレッツ光が光回線を様々な業者が卸売しているものです。
そのため、回線の品質はフレッツ光と同じです。
フレッツ光の光コラボは業者が卸売しているものですが、この業者はプロバイダが多いです。
例えばですが、ビックローブ光やSo-net光、@nifty光などです。
なので、プロバイダーの変更はできません。
通常、フレッツ光の光コラボはプロバイダが変更できません。
同じ携帯電話のキャリアが運営しているSoftBankのソフトバンク光のプロバイダはYahoo!BB限定なので他のプロバイダを選ぶこと、変更することができません。
しかし、ドコモ光のプロバイダは選ぶことができます。
ドコモ光のプロバイダについて
ドコモ光は多くのプロバイダから選ぶことができます。
ドコモ光の料金はプロバイダによって異なります。
タイプAとタイプBの2パターンで、タイプBの方が料金が高めです。
料金の高いタイプBの方がいいプロバイダということではなく、単純にドコモ光との関係でしょう。
タイプA
・ぷらら
・So-net
・GMOとくとくBB
・DTI
・タイガースドットコム
・ビッグローブ
・BBエキサイト
・アンドライン
・ic-net
・@nifty
・エディオンネット
・シナプス
・TiKiTiKi、
・楽天
・hi-ho
・ヒカリコアラ
・@ネスク
・スピーディアインターネットサービス
・U-Pa(サービス終了)
U-Paは2019年にサービスが終了します。
タイプB
・OCN
・TNC
・アサヒネット
・ワクワク
・@ちゃんぷるネット
以上がドコモ光で選べるプロバイダです。
プロバイダの変更方法
ドコモ光のプロバイダの変更方法について解説します。
ドコモ光のプロバイダの変更方法は、ドコモショップとドコモインフォメーションセンターでの手続きの2種類が可能です。
ドコモ光の公式サイトからでは変更できないので注意してください!
ドコモ光のプロバイダの変更手順はこちらです。
1.ドコモショップもしくはドコモインフォメーションセンターで手続きを行います。
2.申し込みから1週間後にプロバイダー変更に関する書類が届く。
3.切り替えの日に、マニュアルにしたがってパソコンで設定をする。
このプロバイダの変更は、申し込んでから最短で10日で完了します。
ドコモショップで変更すると混雑してしまうことが予想されます。
なので時間がかかってしまいますね。
そのため、来店予約をすることをおススメします、
ドコモインフォメーションセンターで変更するには、直接電話することです。
ドコモの携帯電話やスマートフォンは「151」に電話してください。
他の携帯電話や自宅からの電話では0120-800-000へ電話します。
受付時間は午前9時から午後8時です。
年中無休で行なっています。
プロバイダ変更に必要なもの
ドコモ光のプロバイダを変更する時に必要なものは、ドコモの携帯電話やスマートフォンを利用している方とそうでない方とで異なります。
ドコモの携帯電話やスマートフォンを利用している方はドコモの電話番号と、事前に設定している4桁のネットワーク暗証番号が必要です。
ドコモの携帯電話やスマートフォンを利用していないかたは、ドコモ光を契約した際に送付される契約書類やID、本人確認するための書類が必要です。
工事は必要なのか?
プロバイダの変更で工事が必要なのではないかという疑問がありますね。
ドコモ光のプロバイダーを変更する時には工事は必要ありません。
これは回線とプロバイダーは別物だからですね。
プロバイダの変更は、申し込みをしてから約10日以降の指定日に自動的に切り替わります。
ただし、プロバイダによっては自動的に切り替わらないケースもありので事前に確認しておきましょう。
ドコモ光にプロバイダ変更の費用
ドコモ光のプロバイダ変更は無料で行うことができません。
費用がかかります。
その費用は3000円です。
これはフレッツ光を利用している時にプロバイダを変更する際にかかる解約金と同じことです。
ドコモ光はプロバイダ一体型のインターネット光回線です。
フレッツ光の光コラボの中では珍しくプロバイダを変更できるところですね。
普通の光コラボの場合はプロバイダ変更は光回線の変更になるので役1万円ほどかかりますが、ドコモ光のプロバイダ変更にかかる費用は3000円なので、比較すると安いですね。
ドコモ光はタイプAとタイプB、そして単独タイプがあります。
タイプAからタイプBの変更、またタイプAから同じタイプAへの変更には3000円の費用がかかります。
同じようにタイプBからタイプA、タイプBから同じタイプBへの変更も3000円です。
単独タイプからタイプA、またはタイプBへの変更のみ無料です。
しかし、タイプA・タイプBから単独タイプに変更する場合は3000円の費用がかかりますので注意してください。
解約金がかかる場合もある
ドコモ光のプロバイダを変更する時には3000円の費用がかかりますが、さらにプロバイダの解約金が請求される場合もあります。
特に、タイプAからタイプBに変更する時は契約条件や契約期間によって解約金が請求されることがあります。
想定外な出費になってしまうので、プロバイダを変更する前に確認しておきましょう。
ドコモ光のプロバイダを変更する注意点
ドコモ光のプロバイダを変更する注意点について解説します。
まず一つは、プロバイダメールアドレスが利用できなくなることです。
プロバイダではメールアドレスを用意してくれています。
このメールアドレスが利用できなくなってしまうので、連絡先やメルマガなどに利用している方は変更しておきましょう。
その場合はGoogleのGmailや、Yahoo!のヤフーメールなどのフリーメールを利用するといいでしょう。
他にもドコモ光のプロバイダを選ぶ特徴はあります。
ドコモ光に申し込める窓口は様々あります。
しかし、同じドコモ光でも代理店の窓口によってサービスが違います。
どうせ同じ料金を払うのなら、お得に入りたいと思います。
ドコモ光はプロバイダが窓口になっているところが一番お得です。
その理由はシンプルでわかりやすく、特典が異なります。
例えばレンタルできるWi-Fiルーターも、微妙なものもあれば高性能なものを無料でレンタルできるなど、サービスが大きいところがあります。
上記のようにプロバイダは選ぶのにも特典がわかりにくく混乱しやすいのでプロバイダが窓口になっているかも重要。
また、プロバイダの基本サービス以外のオプションを利用している方は解約が必要です。
利用できなくなてしまうことと、ユーザー自身が解約の手続きをしなくてはいけないので注意してください。
まとめ
ドコモ光はプロバイダの変更は可能です、
プロバイダの変更は費用がかかります。
プロバイダの変更は、それまでのプロバイダのサービスを受けれなくなるので注意してください。